これまで『くまぷう』さんの歌のことばかり書いてきましたが、『YaYoi』さんの存在がステージでは大きいのです。一度でもライブをご覧になった方になら、きっと分かってもらえると思います。曲を作り歌っている『くまぷう』さんが主役であることは間違いないのですが、ステージを立体的にし、味付けをしているのが『YaYoi』さんのパフォーマンスなのです。今回、クリスマスライブでもステージを楽しく見せる工夫がいろいろありました。最初にライブを見た時には、『くまぷう』さんの歌を手話で、しかも踊るように表現して伝える手話パフォーマンスということだったのですが・・・。今では、手話パフォーマンスという枠を超えて魅せてくれます。今回のライブでは、シャボン玉をとばしたり、パネルを使った立体紙芝居のようなもの(って別のちゃんとした名前があるんでしょうが)などで『くまぷう』さんの歌を目でも楽しませてくれました。『YaYoi』さんのパフォーマンスが『くまぷう』さんの歌の中にあるロマンチックな面や、ユーモラスなところを引き出しています。実は、『くまぷう』さんの歌は、絵になる、聞いていて映像が頭に浮かぶ歌詞が多いのです。『YaYoi』さんのパフォーマンスがさらにイメージを膨らませてくれ、歌の世界を広げてくれます。もし、『くまぷう』さん一人だったら・・・。ホントに二人で良かったですね、くまぷうさん。そして、ブログを使ってどんどんネットワークを広げ、色々な方たちとコラボレーションを始めている、最近の『くまぷう&YaYoi』の活動も『YaYoi』さんのマネージメントによるものらしいのです。この調子なら、2006年、もっと楽しいライブを見せてくれると期待して間違いないようです。
文:菊地